2022年4月に入荷しました。コブロフ工房のオルガ・エムツォワさんによるIconイコンシリーズマトリョーシカ「蛙の王女(Царевна Лягушка "The Frog Princess”)」です。アレクサンドル・アファナーシェフの編纂した『ロシア民話集』に収められている「蛙の王女」の名場面がリアルに丁寧に描かれています。底にはアーティストのサインとスタジオのシールが貼ってあります。(Народные ремесла края "Folk Russian Crafts"/студия гуслица "Studio Guslitsa")商品は新品で良好な状態です。*サイズ…高さ 約16.5cm, 12.0cm, 9.0cm, 6.7cm, 4.7cm*仕 様…ニス仕上げなし*素 材…木製【ロシア製】蛙の王女(Царевна Лягушка)〜あらすじ〜王様が3人の息子達に矢を放った先にいる娘と結婚するように命じました。兄2人はそれぞれ矢が刺さった屋敷の貴族の女と商人の娘を貰いますが、末っ子のイワン王子は池にいた蛙をお嫁さんにしなければなりませんでした。王様は3人のお嫁さんに、白パンを焼く、絨毯を織るといった課題を与えます。イワン王子は困惑しますが、彼が寝ている間に蛙は本来の姿であるワシリーサ王女に戻り、魔法を使って難なく課題をこなし王様に褒められます。ある日、王様は3人にお嫁さんを連れてくるように言いました。イワン王子は先に城へ向かい、ワシリーサはカエルの皮を脱ぎ後から向かいました。宴会で踊りが始まるとワシリーサは池と白鳥を作り出し人々を喜ばせます。隙を見てイワン王子は家へ戻り、ワシリーサが人間のままでいてほしかった彼は蛙の皮を燃やしてしまいます。それを見たワシリーサは嘆き悲しみ彼の元を去って行きました。イワン王子は彼女の行方を探します。バーバ・ヤーガにワシリーサの居場所を聞くと不死身のコシチェイ (Koschei) のところにいると言います。コシチェイの命は樫の木の上にある長持の中のウサギの中のカモの中の卵の中の針であることがわかり、それを道中で助けた動物たちの手を借りて針を取り出し、王子はコシチェイを倒すことに成功しました。呪いの解けたワシリーサはイワン王子と幸せに暮らしました。
商品の情報
カテゴリー | インテリア・住まい・小物 > インテリア小物 > 置物 |
商品の状態 | 新品、未使用 |