堀内勘五エ門?、吉田定十郎の長銘が入った珍しい弓です。弓具のコレクターから三十数年前に購入しました。吉田定十郎の長銘の入った貴重な弓かと思います。自宅保管して来ましたが、終活の為出品致します。古弓の為弦は掛けたことは有りません。弦を懸ければ使用出来そうですが、重ね厚く強くて懸けられません。外竹薄皮の剥れ(画像9参照)があり補修された跡があります。【寸法】 全長 約207cm握り下厚 約1.8cm 握り下幅 約2.7cm 裏反り 約28cm【差矢弓】差矢弓(さしやゆみ)は的弓より寸を詰めた短い弓をいい堂弓とも呼ばれています。矢数稽古の差矢前や矢数を競う三十三間堂の堂射等に使われた弓だそうです。寸法は、六尺八寸(207cm)矢飛びをよくするため、極端に下が強い成りで、堂射では胡座をかいて引くので下の弭が床に当たらないように、また矢飛を良くするために内竹を極限まで村をし、張形も普通の弓よりもより下を短く強くしているようです。また、上の姫反りが少ないため弦と額木が大きく開いてるそうですが実際には弦を懸けたことがなく実見していません。中古弓の為ご理解の上ご検討ください。値下げ致しました。なお、発送は佐川急便のラージサイズにて送らせていただく事になりますが、長くて壊れる危険性がございますのでお近くであれば直にお渡し出来ればと考えております。ご注意下さい。詐欺サイトに同じ画像で格安で出品してますのでご注意下さい。
商品の情報
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商品の状態 | 傷や汚れあり |