Meissenマイセンの製作所開所250周年を記念して製作されたとても希少なレリーフです。 ヨハン・フリードリッヒ・ベトガーは1707年に、褐色の石(火に石)器を開発し、後にベトガー石器色などと呼ばれました。 ベトガーに陶磁器の研究製作を命じていたアウグスト強王が、1710年6月6日、同城内にマイセンの磁器工場を設立し、本格的に陶磁器の製作を始めさせました。 1960年6月6日、マイセンが同工場の開所から250周年を記念して、当時製作されていた褐色の石(火に石)器を、記念レリーフとして特別に限定製作しました。 当時の石器は磁器よりも強度が低く、傷つきやすいなどと言われています。 こちらの作品は、製作から63年以上を経ていますが、収納箱に収められたまま保管されていたため、わずかな欠けや小傷などはありますが、状態はとても良いと思います。大きさは、 縦 約17cm横 約10.5cm幅 約1cm作品番号は、 No.275です。 当時の収納箱にお入れしてお送りいたします。 63年以上前に製作されたものですので、収納箱には小傷や薄い汚れなどがあります。 出品物の写真が、カメラの自動調整機能などにより、色の濃淡などが少し異なることがございます。 大変に申し訳ございません。すり替えなどを防ぐために、破損などの他はご返品などをお受けできません。状態などをよくご確認され、ご納得された上でのご購入をお願いいたします。
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > 美術品 > 陶芸 |
ブランド | マイセン |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |