山口美術織物 謹織 御御帯・御衣「青海取絵皿文」三代目 山口弘躬絵皿を青海波のように並べた華やかさのある逸品です。山口美術織物は京都の唐織メーカーです。皇室御用達もともと帯地が専門だったようですが、同時に能衣装や打掛も手がけており、最近ではきもの地も織られています。 縦糸に生糸一本だけを使う唐織りが特徴です。蚕からとった糸をそのまま漂白せずに使用しているので、セリシンを落とすことなく、強い糸に仕上がります。普通なら2.3本をよじらして使う縦糸を、たった1本で織ることにより、反物そのものの重量を軽減できます。重量の増えがちな内掛けや能衣装にぴったりの織物です。自宅保管の未使用ではない中古ですが、(着物好きな素人眼ですが)表面状態はキズやスレ、ヨレ、シミ、ホツレなどは無く、とても立派な美品だと感じます。参考写真の帯締めは付属しません。返品はお受けしませんのでよろしくお願い致します。長さ 430cm幅 30.8cm正絹 85%以上 レーヨンその他 15%未満日本製#西陣#帯#山口美術織物#京都#袋帯#レディース#西陣織#正絹
商品の情報
カテゴリー | その他 > アンティーク/コレクション > 工芸品 |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |