下蕪形の花入です。蕪の部分にしのぎ文と渦巻文があしらわれています。鋳型で精巧に地文を描く匠の技であると思います。箱脇に「唐銅下蕪菁花入 釜師清右衛門」として印が捺してあります。共箱の印が父浄中のものを襲用していますので、浄心さん若き日の作品なのかもしれません。共箱。共裂。【参考文献】茶道具の名工・作家名鑑 淡交社落款花押大辞典 淡交社千家十職 手業の小宇宙 世界文化社▢15代 大西清右衛門(おおにしせいえもん)大正13年(1924)~平成14年(2002)千家十職「釜師」。号~浄心。14代浄中の次男。九州大学卒業後、京都美術学校専攻科。昭和35年(1960)に15代大西清右衛門を襲名。東山魁夷下絵の真形釜などを作っている。#自分だけの茶道具を持ってみませんか#茶わん屋食堂#茶の湯釜#美品#最上級品#花入#真の花入#茶花#釜 #釜師#茶道具#千家十職#大西清右衛門#浄心#浄中#唐銅#風炉#炉#三千家#千利休#表千家#裏千家#武者小路千家#お好み#御好#茶器#薄茶#茶道#濃茶#茶器#好み物#古美術#茶室#茶会#京都#鋳物#三条#釜座#茶の湯#美#アート
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > 美術品 > 金属工芸 |
商品の状態 | 未使用に近い |